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子育て中の毎日は、ちょっとしたつまずきが何度も起きます。
玄関で子どもがぐずる中、買い物袋で手がふさがって鍵を出せない。
寝かしつけの途中で電気やテレビがついているのに動けない。
子どもが「リモコンどこ!?」と怒って泣き出し、家の中が一瞬で大騒ぎ。
私はキャパが狭めで、毎日の負担をどう減らすかいつも考えていました。
そこで導入したのが SwitchBot のハブ2・スマートロック・指紋パッドの3点セットです。
この3つがあると、鍵の開け閉めから家電の操作までスマホひとつに集約されて、外出も帰宅も寝かしつけも驚くほどラクになります。
ズボラで家電にも詳しくない私の、導入から実際の利用シーンまでの等身大の体験談をお伝えします。

ズボラとキャパの狭さでは負けません!!
鍵・家電・見守りがまとめてラクになるSwitchBot3点セットの導入まで
- SwitchBotって、そもそも何をするもの??
- 私がSwitchBot商品を選んだ理由
- SwitchBotスマートロックの設置
- スマートロック×指紋認証パッドで玄関のストレスが消える
- 気をつけたほうが良いこと(デメリット)
- スマートロック“Pro””Lite”を選ばなかった理由
- SwitchBotスマートロック比較(ざっくり版)
- バッテリー不調のときの公式の丁寧な対応
- SwitchBot ハブ2は“リモコン管理と室温管理”が1つで完結
- ハブミニではなく“ハブ2”を選んだ理由と注意点
- アレクサのEcho Show 5は“おまけ”としてあると便利
- キャパ狭めの人ほど実感しやすいSwitchBotの便利さ
- 導入で失敗しないためのポイント
- 最初に買うべき3点セット
- まとめ|小さな負担が消えるだけで生活はこんなに変わる
SwitchBotって、そもそも何をするもの??
SwitchBotは、家のスイッチやボタンを遠隔で押したり、電化製品をスマホで操作できるようにする「スマートホーム家電」を出しているメーカーです。
ざっくり言うと、家の中のあれこれを自動化してくれる“賢い家電の仲間たち” というイメージです。
私がSwitchBot商品を選んだ理由
SwitchBot商品を選んだ理由は
・スマートロックの中では価格が比較的やさしい
・スマートロック以外のデバイスも多く、あとから追加しやすい
・ガジェットが苦手でも扱いやすい
・工事不要の簡単設置
このあたりが決め手でした。
今回紹介する商品は、この3つのセットです。
・SwitchBot スマートロック(玄関の鍵の内側につけて、自動で回してくれる)
・SwitchBot 指紋認証パッド(スマートロックを指紋であける)
・SwitchBot ハブ2(遠隔から鍵をあけたり、履歴を見るために必要。他のリモコン等も遠隔操作できる)
↓商品画像クリックでSwitchBot公式のセット販売ページに飛びます。私もこのセットで買いました。
SwitchBotスマートロックの設置
SwitchBot の商品は、アプリの案内に従うだけで簡単に設定できます。
一応説明書も見ましたが、アプリがかなり親切だったので「機械オンチでもギリいける…!」という感じでした。
両面テープで固定できるため、賃貸でも導入しやすいです!
一点だけ注意があって、両面テープがかなり強力で、貼り直しがほぼできません。
その分安心ですが、場所が悪いと鍵がうまく回らなかったり、壊れやすくなったりします。
・仮合わせをしっかりする
・貼る場所をきれいにしておく
・貼ったあと、2分くらいギュッと押さえておく
このあたりは少し丁寧にやったほうが良いです!
私は玄関のドア枠につける磁石の位置を失敗してしまって、ちゃんとドア自体が閉まっているかの判定ができなくなってしまいました…。

日焼けしやすいので、公式でカバーが売っています。ただ、私は指紋しか使わないこと、気にならないことから、そのままになっています。
>>公式カバー
スマートロック×指紋認証パッドで玄関のストレスが消える
子育て世代に限らず、全ての人におすすめできます。メリットはこちらです。
・鍵を出さずに開けられるだけで外出のハードルがラクになる
・子どもが先に玄関へ向かってもスマホで解錠できる
・カバンをごそごそしないだけで余裕ができる
鍵を出さずに開けられるだけで外出のハードルがラクになる
子どもと荷物を抱えたまま鍵を出すのは本当に大変です。
指紋パッドがあれば、鍵を取り出さずに玄関が開きます。
玄関前でカバンをごそごそする時間がゼロになります。
それだけで外出のハードルがかなり下がりました。
私はかなり心配性で、

鍵しめたかな…ドアきちんと閉まってるかな…
と毎回不安になるタイプです。
SwitchBotロックは、鍵が閉まったタイミングで通知を飛ばせるので、画面を見て安心できます。
磁気センサーがあるので、ドアがきちんと閉まっていないとお知らせを出すこともできます。
(私は磁石を貼る位置を失敗したので、いまはお知らせOFFにしています。スマートロックとドア枠にはった磁石の距離が遠かったのかも…?)
子どもが先に玄関へ向かってもスマホで解錠できる
車から荷物を運んでいる間に、子どもだけ先に玄関に走っていくことがあります。
そんな時もスマホから鍵を開けられるので「開けて〜!」と泣かせなくて済みます。
カバンをごそごそしないだけで余裕ができる
鍵がカバンの中で迷子になって焦る…という場面がなくなります。
玄関前での小さな負担が減ると、毎日の外出がスムーズになります。
気をつけたほうが良いこと(デメリット)
・電池切れ等で、物理鍵がないと開けられないことがある
・オートロック機能は締め出しにもつながるので使い方に注意が必要
電池切れ経験から学んだ“物理鍵の重要性”
一度、バッテリー表示が残っているのに急に開かなくなることがありました。
この経験から、物理鍵の持ち歩きは必須 と強く感じました。
また、ネット上ではドアに設置しているロック本体が落下することで、鍵が開かなくなるという体験談もありました。
スマートロックはとても便利ですが、万が一に備えて「普通の鍵」もセットで持っておくと安心です。
オートロックは外した方が安全だった
オートロック機能は便利ですが、子育て家庭だと「閉め出しリスク」が気になりました。
子どもが先に出てドアをバタンと閉めた瞬間にロックされると、かなり怖いです。
そのため、我が家ではオートロック機能はオフにして、手動ロックに切り替えています。
スマートロック“Pro””Lite”を選ばなかった理由
上位モデルもありますが、私は今のところ無印で十分だと感じています。
Pro以上の高価格モデルは、
・内側からワンタッチで開けられるボタン
・電池が単三4本で長持ち
・充電パックを使える
などの「便利さアップ」要素はあるものの、我が家の使い方ではそこまで必要な場面が思い浮かびませんでした。
室内側は、正直“つまんで回す”ほうが早く感じます。
購入した当時はLiteがまだなかったのですが、今選び直すにしても 子育て家庭なら無印を選ぶかな と思います。
Liteは
・とにかく安く試してみたい
・一人暮らしで、戸締まり通知まではいらない
という人には合いそうですが、私は
・ドアがちゃんと閉まったか
・鍵がきちんとかかったか
まで分かる安心感が欲しかったので、開閉センサーがついた無印がちょうど良かったです。
SwitchBotスマートロック比較(ざっくり版)
※公式の比較表+個人的な感想をまぜて、子育て家庭目線でまとめるとこんな感じです↓
【SwitchBotスマートロック比較】

────────────────────────
■ Lite(8,980円)
・最安の入門モデル
・スマホ/指紋/音声OK
・オートロック:タイマー式のみ
→ とりあえず安く試したい人向け
────────────────────────
■ 無印(11,980円)
・標準モデル(迷ったらこれ)
・スマホ/指紋/音声OK
・オートロック:開閉センサー式
・ドアがきちんと閉まったか分かる(見守り◎)
→ 子育て家庭・防犯重視に最適
────────────────────────
■ Pro(17,980円)
・上位モデル
・単三4本で電池長持ち。電池カバーがマグネットで開けやすい(子育て世代には△?)
・内側ボタンでワンタッチ解錠
・電池残量が不足している場合でも、30秒間だけ応急で鍵を解錠
→ スマートホームに重きを置きたい人向け
────────────────────────
■ Ultra(22,980円)
・最上位モデル
・コンパクト・超静音・早い
・充電式バッテリー長寿命
→「最高のスマートロック」が欲しい人向け
────────────────────────
今回おすすめしている使い方だと、スマートロック本体に加えて「指紋認証パッド」と「ハブ2」はほぼ必須になります。
ここにプラスでだいたい2万円前後(セール時はセットでプラス1万円台のことも)と考えてもらえるとイメージしやすいです。
バッテリー不調のときの公式の丁寧な対応
使って10ヶ月ほどで、スマートロックの回転が途中で引っかかり開かなくなったため、公式ショップに相談しました。
案内に沿って試しても改善しなかったため、保証期間内だったこともあり、最終的に新品交換となりました。
対応は状況によって違うと思いますが、公式ショップのサポートは丁寧で安心できました。
(チャット画面が少し見づらくて、そこだけは「もうちょっと分かりやすくしてほしい…」とは思いました…)

SwitchBot ハブ2は“リモコン管理と室温管理”が1つで完結
・リモコン探しがゼロになる
・外出先からエアコン操作ができて帰宅がラク
・室温の推移が見られて安心
・玄関の開閉通知で見守りが簡単
リモコン探しがゼロになる
誰かがリモコンをどこかに持っていくと、いざ使いたい時、見つかるまでバタバタしてしまいます。
ハブミニ2はテレビ・エアコン・照明のリモコンをスマホで操作できるようになるため、探さなくてもすぐピッと出来ます。
寝かしつけ中や家事の途中でもサッと操作できます。
うちは、子どものテレビの音がうるさい時に、子供の目を盗んで、こっそり音量を下げたりもしています。一見スマホを触ってるだけに見えるので、リモコンよりはバレにくいです。

外出先からエアコン操作ができて帰宅がラク
夏や冬の外出後に、部屋の温度が快適になっているかどうかは大きな違いです。
外からエアコンを入れておけば、子どもが不機嫌になることも減ります。
「帰ったら暑そう…」「寒そう…」の不安がなくなるので、帰宅前のストレスが一気に下がります。
室温の推移が見られて安心
ハブ2には温度センサー・湿度センサーが内蔵されています。
室温や湿度が上がりすぎていないか、冷えすぎていないかをアプリで確認できるため、体調管理に役立ちます。
遠隔から確認できるので、ペットが家にいるご家庭にもおすすめです。
玄関の開閉通知で見守りが簡単
玄関が開くとスマホに通知が届くため、子どもが外へ出た時や帰宅した時が分かります。
家事中や外出中でもさりげなく見守りができるのが安心です。
ハブミニではなく“ハブ2”を選んだ理由と注意点
私がハブ2を選んだ決め手は、温度センサーが本体に入っていることでした。
ちなみに旧モデルは温度計がついておらず、温度計の別デバイスが必要です。
子育て中は「部屋、大丈夫かな?」とこまめに確認したい場面が多いので、1台で完結するハブミニ2が生活に合っていました。
温度計の値段もあわせると、ほぼ価格差はないので、他の面でも色々優秀なハブ2がオススメです。
ちなみに、ハブ2は障害物があったり、遠いとリモコンの電波が届かない場合があります。全ての部屋を操作する!と考えている方は複数台必要になるかもしれません。実際に、我が家でも寝室は届かないです。寝室はなくてもいいか…とそのままにしています。寝室のリモコンは、もともとリモコンの機能にあるタイマー機能でオフにしています。
アレクサのEcho Show 5は“おまけ”としてあると便利
天気・音楽・タイマーが生活に馴染む
Echo Show 5は必須ではありませんが、おまけとしての相性が良いです。
Echo Show 5は必須ではありませんが、おまけとしての相性が良いアイテムです。
なぜ「5」かというと、画面付きアレクサの中で一番安かったからです😂
天気確認、音楽、タイマーなど、あると家事のペースが整います。
私はAmazonセールの時に購入しました。
昔は画面なしアレクサを使っていましたが、
・時計として見やすい
・Amazon Music(無料版)で歌を流すと歌詞が出る
など、画面があるだけで便利さがかなり違うなと感じています✌
呼びかけで軽い見守りができる
呼びかけ機能を使うと、相手が何もしなくてもカメラが起動して様子がわかります。
(あらかじめ設定が必要です。家族でルールを決めておくとトラブルになりにくいかも。)
外出している時に子どもの様子を確認したい時に便利です。
これも「画面あり」だからこそできることです✨️
YouTubeの音楽もBluetoothで流せる
映像は出ませんが、音楽だけなら流せます。
家事中の気分転換にぴったりです。
スマートロックとの接続で、声で鍵の操作もできる
スマートロックと連携しておけば、手がふさがっている時に「アレクサ、玄関の鍵開けて」が使えて、地味に感動します✨️

なお、我が家のアレクサとハブ2は、こんなところにいます。もっと安全なところに置いてあげたいなと思いつつ、1年が過ぎています。
キャパ狭めの人ほど実感しやすいSwitchBotの便利さ
朝の“鍵どこ?”問題が消える
ワンオペの朝、鍵探しがなくなるだけで出発がスムーズになります。
寝かしつけ中でも家電が操作できる
動けない時でもエアコンや照明を操作できてストレスが減ります。
帰宅前のエアコン操作で快適に帰宅できる
外出先からエアコンを入れられると、子どもも大人も「帰宅した瞬間にぐったり」が減ります。
玄関通知で安心感が増える
家事中・外出中でも家族の出入りが分かるため、見守りとしても優秀です。
さりげなく安心感を足してくれる存在です。
導入で失敗しないためのポイント
指紋認証と物理の鍵を併用するのが安心
万が一の電池切れに備えて、物理鍵は必ず持ち歩きましょう。
ドアノブの形は事前にチェックする
ドアノブの形がまれに対応していないタイプがあるので、購入前に公式サイトで対応表をチェックしておくと安心です。
今回おすすめしたSwitchBot商品が向いている人・向かない人・最適な始め方
向いている人
・子育てで手がふさがりがちな家庭。
・朝がバタバタする家庭。
・鍵探しで毎回つまずく家庭。
・スマートホーム初心者。
・ゆるく時短したい人。
向かない人
・高度な自動化を求めている人。
・すでに別のスマートホーム製品で統一している人。
最初に買うべき3点セット
迷ったら、この3点で十分です。
・ハブ2
・スマートロック
・指紋認証パッド
セットだと少し安くなります✨️
私はセール時に買ったのでさらに安くなりました。
公式サイトは定期的にセールをしているので、チェックしておくとお得です。
まとめ|小さな負担が消えるだけで生活はこんなに変わる
SwitchBotの3点セットは、子育て家庭の“ほんの少しの不便”をまとめて解消してくれます。
玄関の鍵問題。
リモコン紛失問題。
室温管理の不安。
寝かしつけのストレス。

これらがひとつずつ消えていくだけで、生活は大きく変わります!
大がかりなスマートホーム化は必要ありません。
まずは鍵と家電の操作をスマホにまとめてみてください。
キャパが狭めでも大丈夫。
むしろキャパ狭めだからこそ、SwitchBotの便利さを一番実感できます!
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